ビジネスパートナー
Kマーケティングは22年以上に渡り20社以上のホテルや観光関連会社、70以上のプロダクトとビジネスパートナーとの関係を築いてきました。現在は日豪間の観光促進をめざしオーストラリアのホテル、日本の観光ビジネスや地方、地域観光団体へのコンサルティング業務を行っています。
訪日観光、旅行の促進
観光庁、ブランドジャパン
日本への観光産業がグローバルな展開を拡大する中、日本とオーストラリア、ニュージーランドの旅行業界の連携を強化する取り組みが進められています。日本の観光業者、DMO、そしてオーストラリア、ニュージーランドの主要旅行社15社との協力を推進するオンライン商談会が実地されました。この取り組みは、観光庁の支援のもと、戦略的な議論や市場分析を通じて今後の旅行機会を創出することを目的とし、将来のプロモーション活動を形成するための包括的な成果レポートを提出しました。
(2023年11月〜2024年3月)
長野県山ノ内町、志賀高原スキーリゾート索道協会
長野県山ノ内町および志賀高原スキーリゾート索道協会の主導で、観光業界との連携を強化し、旅行需要の拡大を目指しました。オーストラリア・シドニーでの観光セミナー・商談会の開催、他都市の旅行会社とのオンラインミーティング、領事館・JNTO・Tourism Australiaとの協力を通じ、志賀高原の魅力を発信しました。
業務内容:
• 観光セミナー・商談会の開催(旅行会社・メディア30名を招待)
• 他都市の旅行会社とのオンラインミーティング実施
• 旅行会社、メディアへの情報提供・販促支援
• 領事館、JNTO、Tourism Australiaとの連携
• 成果レポート作成
(2023年4月〜2024年8月)
北海道観光推進機構
コロナ禍後の冬季観光促進に向け、北海道の国際市場での認知拡大を目的に、メルボルン・シドニーのスノートラベル・エキスポへ参加。リゾート参加者のサポート、ブース運営、消費者向けプロモーション・アンケート調査、現地スノーエージェントとの関係強化を実施。
業務内容:
• スノートラベル・エキスポでのブース運営・リゾートサポート。
• イベント来場者へのプロモーション・アンケート調査。
• 現地スノーエージェントとの関係強化
• 成果レポート作成。
(2022年3月〜2022年6月)
近畿運輸局、ワールドマスターズゲー2021関西実行委員会
ワールドマスターズゲームズ2021関西大会と周辺観光地の認知度向上を目的に、オーストラリアおよびニュージーランドのメディアで広告を展開しました。紙面広告やオンライン広告を活用し、効果的なプロモーションを実施。その結果、関西大会は新型コロナの影響で2026年に延期となったものの、地域の認知度向上という当初の目的は達成されました。
主な広告媒体:
• フォックスメディア:スポーツストリーミング番組内での動画広告
• バイシクリングオーストラリア:専門雑誌・ウェブサイトでの広告掲載
• ニュージーランド・ヘラルド紙:新聞広告・SNSプロモーション
• 各スポーツ協会:ウェブ・ニュースレター・SNSでの情報発信
(2020年9月〜2021年3月)
中部運輸局、中央日本総合観光機構、愛知県庁、JR東海
2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリパラに向け、中部9県の観光PRを強化。オーストラリアでメディアイベントやファムトリップを実施し、ニュースレター配信などを通じて中部の魅力発信に貢献しました。
業務内容:
• PR・メディア対応:20以上のメディア・旅行会社を対象に広報活動を実施。
• 情報発信:プレスリリース発行・ニュースレター配信(計8回)。
• ファムツアー支援:現地旅行会社3社をリクルートし、ツアーをサポート。
• PRイベント:シドニーで中部観光をPRし、メディア向け調査を実施。
• プロモーション強化:セールスコール、メール、メディア連携を活用。
• 定期情報提供:EDM配信(JNTOと連携)。
• 成果分析:メディア露出、到達数、観光影響をレポート。
(2019年7月〜2020年3月)
東北観光推進機構
オーストラリア市場での認知度向上を目的に、スキー専門・一般旅行会社への定期営業・PR活動を実施。
業務内容:
- 共通リフトチケット販売: 東北11スキーリゾートのチケット情報提供・販売、月次レポート・精算対応。
- 営業・PR活動: スノートラベル専門会社への定期営業、プレスリリース発行、Facebook広告活用。
- 旅行会社・メディア対応: メール・電話・訪問セールス、販促指導、メルマガ配信。
- イベント支援: シドニーのスノートラベル・エキスポでリゾート・自治体代表者をサポート、同行営業を実施。
- 成果レポート: 旅行会社のフィードバック・予約傾向の分析、送客数・商品造成数の報告。
(2018年11月〜2020年3月)
豪州のホテル、リゾート、アトラクション
プルマン・ケアンズインターナショナル
Kマーケティングとプルマン・ケアンズインターナショナルとのパートナーシップは1999年以来の長い歴史があります。松本清志は、このホテルが大京観光、マーパック、アコーへとオーナーや運営会社が変わる中、過去20年に渡り日本市場で成果、実績を上げてきました。今ではケアンズで最も人気のあるデラックスホテルです。
ケアンズにとって日本からの観光客はピークを過ぎたとはいえ、今でも大切なインバウンド市場の一つです。Kマーケティングは全盛期、過渡期、衰退期を通じて日本からの観光市場を知り尽くしています。アコーの中でも特に日本人宿泊客が多いこのホテルが引き続き、戦略的パートナーとして選んだのがKマーケティング¬です。
(1999年8月〜現在)
ノボテル・サーファーズパラダイス
同様の施設が多いゴールドコーストのホテルの中で、オーストラリアの代表的なライフスタイルである屋外BBQ施設をホテル敷地内に作り、顧客ターゲット(ハネムーン、家族、インセンティブグループ)へプロモーション。
ゴールドコーストではホリデーアパートメントを中心としてアコモデーションの建設ラッシュが進む中、既存ホテルとして日本市場が求めるサービスの提供は不可欠と考え、新たなサービスの創造を続けています。
(2018年6月〜現在)
ベイリーロッジス
ベイリーロッジは自然環境を保全しつつ運営されているラグジュアリーなロッジのコレクションです。個々のロッジは各自、積極的に自然や環境と向き合いゲストの方々に健康的で幸せな滞在と滞在と体験を提供できるように全力を尽くしています。
ベイリーロッジは遠隔地にあり環境に最大限留意したロッジ運営の実績を積み重ねて来ました。その中には世界遺産に登録されている地域(ウルル・カタジュタやデインツリー熱帯雨林など)やその周辺の国立・海洋公園などにもあります。
我々が運営する4つのロッジはラグジュアリー・ロッジス・オブ・オーストラリアのメンバーです。
(2020年11月〜現在)
ウイットサンデーアパートメント・ハミルトンアイランド
ハミルトン島内にあるウイットサンデーアパートメントは独立系運営の中級クラスのホリデイアパートメントです。宿泊客のほぼ100%がオーストラリア国内又は西洋各国からです。
日本と中国からの宿泊客を獲得するために、この2つの市場で実績のあるKマーケティングを選びました。過去2年間で着実に日本、中国からの宿泊者は増加しています。
(2013年3月〜2021年3月)
QTゴールドコースト(旧ゴールドコーストインターナショナル)
日本からの観光客がたくさん来ていた1980年代後半にオープンしたゴールドコーストインターナショナルは旅行会社に全てを頼った流通方法が中心でした。
2011年に数十億の費用をかけ全館改装しQTゴールドコーストと改名し、日本市場が低迷するなか、ただちに他のホテルとの差異を明確にし、生まれ変わる必要がありました。Kマーケティングは利益率を優先した戦略へと舵をとり、団体客ではなく高価格が期待できるウエディングやハネムーンの宿泊客をターゲットに置きました。
また、Kマーケティングは日本語のホームページや予約システムの開発と管理に協力し個人旅行者を中心にしたプロモーションを続けています。
(1999年8月〜2019年3月)
QTホテル&リゾート
2012年QTシドニーのオープンに伴い、オーストラリア国内で映画館や劇場も所有するオーナー、アマルガメート社はユニークで高級感のあるデザイナーズホテルは将来の日本の市場にアピールすると信じています。
現在QTブランドでオーストラリア国内に7軒のホテルを有し、今後オセアニア地区での更なるホテル開発、ブランド拡大をめざしています。日本からの観光客は個人自由旅行を楽しむようになってきています。そんな中、QTホテル&リゾートは旅慣れた個人旅行者に対して色々なスタイルの宿泊施設のチョイスが必要だと考えています。
Kマーケティングは独自の営業、PRや宣伝プランを立案し、QTブランドを日本市場へプロモーションしています。
(2012年11月〜2019年3月)
アコーホテルズ
アコーホテルズは北クイーンズランドに9つのホテルを運営し、日本市場はその中でも最も大切な海外マーケットの1つです。2軒のプルマンホテル、ノボテルオアシスリゾートは以前より日本からの観光客を多く取り扱っています。その中でアコーが日本市場で営業担当として選んだのはKマーケティングでした。
Kマーケティングはプルマン・ケアンズ・インターナショナルや旧マーバックホテル系のホテルやリゾートを日本市場へ長年に渡って営業し大きな成果を上げて来ました。アコーにとってこれらのホテルの買収後Kマーケティングとの関係を維持する事は必然の選択でした。
(2013年2月〜2015年1月)
パンパシフィック・ホテルグループ
パンパシフィック・ホテルグループは日本及び中国からのオーストラリアへのインバウンド市場の開発の為、Kマーケティングとコンサルティング契約を結びました。
オーストラリア国内で4軒のホテルを所有、運営するパンパシフィックグループ。2012年に大規模な改装を終えたパールロイヤル・ダーリングハーバーは日本や中国からの富裕層ビジネスの獲得をめざし、又パンパシフック・パースは成長著しい中国からのビジネス、観光客の増加を図る為、Kマーケティングとのパートナーシップによりその目的を達成しました。
(2012年8月〜2014年7月)
シーテンプル/キーウエスト/シーベル/シテイゲート(旧マーバックホテル&リゾート)
日本では無名プランドのホテルやリゾート(シーベル/シーテンプル/キーウエスト/シテイゲート)を保守的で、有名ブランドに傾きがちな日本の旅行会社や消費者に売り込む為、Kマーケティングはホテルごとに顧客のニーズに合わせた有効市場の開発、顧客ターゲットの選択、的を絞った営業プロモーションを実踐しました。
ロイヤリティやリピーターを獲得することがKマーケティングがとった最初の戦略でした。その結果、ケアンズ、 メルボルン、シドニー地区のホテルは毎年リピートするインセンティブツアーや学生団体グループを獲得することができました。
(2005年9月〜2013年1月)
カランビン自然動物保護区
2006年、歴史あるカランビン自然動物保護区は外国からの入園者数の低迷が課題でした。当時ほとんどの入園者はオーストラリア国内からでした。Kマーケティングとの契約5年の間で日本からの入園者数は驚きの年間7,700人から44,000人へと増加しました。
その成功の秘訣は日本人客用に特別なパッケージを作った事です。近郊にある他の観光アトラクションや眺望の良いローカルレストランと協力し、半日観光モデルツアーをパッケージ化して日本の旅行会社へ販売促進をしたのです。
(2006年10月〜2011年1月)